我が家は2020年からの約2シーズンに渡りDODのカマボコテント3(L)を愛用してきました。そしてこの度、念願のサバティカルのスカイパイロットTCに買い替えました!
両者ともに大型のシェルターとして使用できる非常に人気のテント(シェルター)です。
買い替えに至った経緯・理由を紹介していきますので、両者の購入を検討されている方は、参考にして頂けたら幸いです。
次回の抽選がアナウンスされました!
2022年4月10日より、オンラインでの抽選販売が行われるとのことです!
買い換えたきっかけ
カマボコテント3を使って日々キャンプしていて、買い換えるつもりなんて全くありませんでした。
そんな私がなぜ買い換えるに至ったか、そのきっかけをお話しします。
美しいフォルムに一目惚れ
ワンポールテントが人気があるのは、なんとなく知っていましたが、当時全く興味がありませんでした。というのは、あの三角形の形はデッドスペースが大きいと思っていて、使いづらそうと食わず嫌い的な感じでした。
なので、恥ずかしながらスカイパイロットは全く知らなかったのです!
そんな私ですが、ワンポールテントに一目惚れしてしまいます!
キャンプ場で偶然見かけたスカイパイロット!美しいフォルムに一目惚れです!
衝撃でした。存在感がすごくて、こんなカッコいいテントあるのかと。
アレンジ力
一目惚れしたその後は、トイレや炊事場に行くたびにスカイパイロットをこっそり見ていました笑
何度か見る度に形が変わっていて、パネルを大きく跳ね上げてタープのような広い屋根を作っていたり、このアレンジ力にさらにやられました!
昼間は跳ね上げて開放的なスタイルで!夜はクローズして宴開幕に。
などなど多彩なスタイルを楽しめそう!!妄想が膨らみます!w
こうしてスカイパイロットTCの魅力に取り憑かれていくのでした。
その後さらに調べていくと…
言っちゃえばきっかけは一目惚れでした笑
その後キャンプから帰ってスカイパイロットについて調べまくりました!調べれば調べるほどに、良いところばっかりではないですか!
ただ入手難易度が非常に高いということもわかりました。
転売価格はかなり高騰しており、それは絶対買いたくない…
次の抽選販売を気長に待つことにしました。
カマボコテントと比較してみた
どちらも大型のシェルターとして使用できる点は同じ。我が家はテントを複数持ちするつもりはないので、スカイパイロットTCを買うならば、カマボコテントは手放す…ということに。そのために、両者を徹底的に比較しました!
スペックの比較
スカイパイロットTC | カマボコテント3(L) | |
サイズ | W380×D720×H270cm | W380×D760×H218cm |
収納サイズ | W82×D39×H29cm | W76×D38×H32cm |
重量 | 20.3kg ※ペグは除いています。 | 19.9kg |
素材 | TC素材 (コットン/ポリエステル混紡素材) | 150Dポリエステル |
価格 | 88,000円 | 75,900円 |
スカート | あり | あり |
形は違えど、大きさはほとんど同じぐらいですね!
他もカタログスペック上は結構似てますね。
基本スペックとして大きく変わるところは、素材ぐらいです。
価格については、付属品の差もあり、大差はないと思います。(スカイパイロットはペグが付属していますが、カマボコテント3は付属していません。)両者ともに非常にコスパの高い幕ですね!
スペックを見て、意外だったのが、重量はあまり変わらないということ!一般的にポリコットンの方が重いと言われていますが、ほぼ変わらないですね。
だったら、1年を通してキャンプをしたい私にとって、TC素材であることは非常に魅力的でした!
- 意外と重さはほとんど変わらない。
- TC素材は、遮光性も高く通気性が良いので夏は涼しく過ごせる。
- TC素材は、保温性が高く冬は暖かく過ごせる。また結露しにくい。
スカイパイロットTCのような大型幕を暖めるためには、以下の高火力ストーブがおすすめです。
カマボコテント3のデメリット(不満な点)を解消できるのか
カマボコテント3への不満だった点は
設営・撤収に時間がかかる
カマボコテント3の設営・撤収は難しいわけではありませんが、時間がかかる方だと思っています。一人で設営して、40分くらいかかります。
ファミリーキャンプでは設営・撤収の時間は短い方が絶対に良いです!また、夫婦のどちらかは子供の相手をしたりするので、一人でも設営・撤収が簡単であった方が良いですね!
カマボコテントの設営・撤収で、何に時間がかかる(大変)かというと、
- ペグ打ちが多い(28本)
- ポールをスリーブに通す作業が意外と大変(4本)
ペグ打ち好きなんですけど、やっぱり本数多いとその分時間もかかります。
この点に関して、スカイパイロットは、
- スカイパイロットはペグ打ちの本数は16本。(12本も少ない!)
- ワンポール系なので、ポールをスリーブに通す作業はなく、設営は非常に簡単!
これは購入後の後日談ですが、設営・撤収の時間はスカイパイロットになって、半分になりました!大体一人で設営して20分くらいでしょうか。めちゃくちゃ簡単で助かってます!
インナーテントもワンタッチ式のものを選択すれば、設営時間はさらに短縮できます!
スカイパイロットTCにおすすめのインナーテントはDODのわがやのテント!
跳ね上げられる箇所が少なく、タープがあった方が良い
カマボコテントのキャノピーは前後左右各一箇所ずつ(合計4箇所)。キャノピーの面積も小さく、この下で食事したり、リビングスペースとして使用するには小さいです。なので、我が家ではチーズタープを購入し、『チーカマスタイル』でリビングスペースを作っていました。
『チーカマスタイル』をやると、さらに設営・撤収に時間がかかることもデメリットとなります。
広くて快適なんですけどね…
この点に関してスカイパイロットは、
パネルを大きく跳ね上げてタープのような広い屋根を作れる!(タープ不要)
遮光性が低く、日差しが強い時は日差しを感じる
夏の日差しが強い日には、カマボコテントは中にいても日差しをジリジリ感じます。我が家ではカマボコシールドを購入して使っていました。(カマボコシールドはTC素材なので、日陰が濃くなります。)
結局カマボコシールドもつけると、さらに設営・撤収に時間がかかることにもなります。
この点に関してスカイパイロットは、
TC素材なので遮光性が高く、夏も涼しく過ごせる!
結論:スカイパイロットTCに買い替え!
スカイパイロットは、カマボコテント3で不満に思っていた点を見事に解決してくれる素晴らしいシェルターでした!
買い替えてよかったこと
設営が簡単で超早い!
設営にかかる時間・労力は圧倒的にスカイパイロットに軍配が上がります。
設営時間は半分になって、気持ちの余裕も2倍になった気がします!
多彩なアレンジで色々な使い方ができる!
私はまだアレンジの種類を色々試せていないのですが、この他にも本当にたくさんのアレンジができます!インスタを見るとおしゃれな方々がたくさんアレンジを載せてくれているので、参考にして我が家もチャレンジしていきたい!
でもマリポサLを連結して贅沢な使い方もしてみたい!
意外にも荷物がすごく減った!
意外だったのがこれ。車に荷物を積んで見て、「あれ?」ってなりました。
このくらい差があります。(左:カマボコ、右:スカパ)
スカイパイロットにしてからはタープを持っていっていません。
なんだかんだカマボコテントってオプションが多くなるんです。その点スカイパイロットは一つで多彩なキャンプスタイルを実現できる点が素晴らしいです!
※コールマンのやつはスカイパイロットのインナーテントとして使用しているものです。
やっぱりなんといってもカッコいい!
どの角度で見てもカッコいいです。ずっと見ていたい。
せっかくのカッコ良いシェルターなので、これからギアもいいものを揃えていきたくなってきました。まずはゴミ箱からスタイリッシュに!
まとめ
我が家は、スカイパイロットTCに買い替えて大正解だったと思っています!
我が家のスタイルにスカイパイロットはピッタリあっていて、今後も欠かせないキャンプギアの一つとなりました!次はマリポサLを抽選で当てるぞー!!
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