我が家は5人家族です。
スカイパイロットTCを購入して以来、ずーっとインナーテント（カンガルーテント）に悩んできました。
スカイパイロットTCにピッタリな、ファミリー用のインナーテントが全然見つからなくて困っていませんか？
長いこと悩んだ結果、この度5人家族にピッタリなインナーテントを購入しました！！
その名もDODのわがやのテント。
現在はまだ販売中ですが、しばらくの間売り切れで、ようやく購入しました！
DOD製品は人気なので、買えるうちに買わないと買えなくなりますよね。
一言で最高でした！！
スカイパイロットTCのインナーテントとしてわがやのテントを使用したサイズ感からメリット・デメリットをご紹介しますので、参考にしていただけたら幸いです。
- 3〜5人家族で就寝可能
- ワンタッチ設営
- グランドシートが標準装備
- 幕内を圧迫しないちょうど良いサイズ感
- 全面メッシュ可能
- TC（ポリコットン）素材
- 落ち着いた色味（タンカラー）
DOD「わがやのテント」の基本スペック
わがやのテントは、5人で就寝可能なフライシート付属のファミリー用ワンタッチテントです。
今回は、スカイパイロットTCの中でインナーテントとして使用するため、インナーテントとしてのスペックをまとめました。
| インナーサイズ | （約）W275×D205×H142cm |
| 材質 | インナーテント：ポリコットン（ポリエステル65%、綿35%） フロア・グランドシート：210Dポリエステル（PUコーティング） フレーム：アルミ合金 |
| 最低耐水圧 | フロア・グランドシート：5000mm |
わがやのテントのここが良い！！
ファミリーで就寝可能な幕内を圧迫しないベストなサイズ感
スカイパイロットを購入して以来、ずーっとインナーテントを探していたのですが、
幕内を圧迫しないサイズ感で、5人家族にピッタリなインナーテントがない！！
よくあるサイズは300cm×300cmなどの正方形のテント。
このサイズだと幕内をかなり圧迫します。
コールマンのBCクロスドームのインナー（270×270×175cm）使用時の写真がこちら↓。
インナーテントは寝るだけと考えると、奥行きはそんなに必要ないですよね。
奥行きが長いと、リビングスペースが狭くなってしまいます。
また、高さも高いとかなり圧迫感があります。
続いて、わがやのテントの使用写真がこちら↓。
少し分かりづらいですが、奥行きは65cm程度短く、高さは30cm程度低くなっています。
これにより圧迫感がかなりなくなり幕内広々に感じます！
中には、ビジョンピークスのインフレーターマット（シングル）を4枚敷いてピッタリという感じで、家族5人で余裕で寝ることができます。
ワンタッチで簡単設営！グランドシートも一体型で標準装備！
設営は5分もかかりません。
脚を広げて紐を引くだけで簡単にテントが設営できます！
バックルで取り付けられるグランドシートが標準付属なので、テントを広げたら、グランドシートも一緒に敷けちゃうので、設営が本当に簡単です。
もちろん一人で設営可能です！
リビングスペースとひと繋がりの空間となり広く感じる
全面のドアが下まで大きく開きます。ほぼ床面まで開くことができます。
これにより、シェルターのリビングスペースとインナーテントが、ひと繋がりの空間のように感じることができるため、幕内が広く感じます。
この点については、購入して実際に使うまでは気づきませんでした！
お気に入りのポイントです！
TC素材
TC素材（ポリコットン）なので、オールシーズンでテント内が快適です。
夏場は、高い遮光性により、涼しく過ごせます。
冬場は暖かい空気が外に逃げにくく、また、通気性が良いため結露が軽減され、暖かく過ごせます。
全面メッシュ
夏の暑い時期、全面メッシュにすることで風通し良く涼しく寝られます。メッシュなので虫などもはいりずらいです。
個人的にこれは必須条件です！
同じようなサイズで価格が安い「わがやのシェード」は全面メッシュにはなりません。
デイキャンプでも使える
ワンタッチ構造で設営が楽ちんなので、ちょっとしたデイキャンプや公園などでも、家族でゆったりできる大型シェードとしても使えます！
一般的なシェードだと、5人家族全員で入れないので、助かっています！
わがやのテントのデメリット
インナーテントとして利用するだけの場合、少し価格が高め
公式の販売はAmazonからとなっており、価格は38,500円です。
インナーテントとして利用するだけと考えると少し値段は高めかもしれません。
ですが、テントとしての使用はもちろん、デイキャンプでも使えたりと、幅広いスタイルに対応できるため、高い買い物ではないと思います！
収納サイズが大きめ
ワンタッチ構造のため、収納サイズは少し大きめです。
スカイパイロットと比べてみると、サイズの割に大きいのがわかると思います。
フライシート、ペグなしでこのくらいのサイズ感です。
TC素材なので、しっかり乾燥を！
TC素材のデメリットは乾きにくいことです。
水に濡れると重くなり、しっかりと乾かさないとカビが発生してしまうので注意が必要です。
ワンタッチテントなので、自宅に帰ってからもすぐに広げて乾かしやすいです。
虫が入ってくる可能性あり？
上部はドローコードで絞れるようになっていますが、一番絞った状態でも若干の隙間が空きます。
ドローコードを隙間にギュッと押し込めばまた少し隙間が小さくなりますが、完全には塞がりません。
今のところ虫が入ってきたことはありませんが、可能性がないわけではないのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？わがやのテントはスカイパイロットでファミリーキャンプをしている方にぴったりのインナーです！
売り切れになる前に、お早めのご購入をおすすめします！
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