ソロストーブのレンジャーといえば、燃焼効率が良く、美しい二次燃焼が魅力の超人気ストーブ(焚き火台)です。
でもちょっとお高いんですよね…。
私もレンジャーが欲しい!!
ですが、焚き火台で3万超えはなかなか高価…
そこで、ソロストーブにそっくりな(類似品?模倣品?)を3つ、比較しながら検討していきます!
ソロストーブには手が出ないけど、二次燃焼の焚き火を楽しみたいという方など、参考になれば幸いです。
私がソロストーブを欲しい理由!
私は現在、ユニフレームのファイアグリルを焚き火台として愛用しています。
非常に良い焚き火台ですが、我が家には向いていなかったようで、新たにソロストーブのレンジャーのような二次燃焼系のストーブを検討しています。
ソロストーブのレンジャー がほしい理由は3つ!!
火の粉が飛びづらい!
私は普通の焚き火台だと、風が吹いたときなど、テントの方に火の粉が飛ぶのが気になってしまって、焚き火をゆっくりと楽しむことができないんです。
焚き火してるときはいつもヒヤヒヤです笑
せっかくのテントに穴でも空いたら、楽しいキャンプも台無し。
その点、レンジャーであれば、燃焼部が筒状に覆われているので、爆ぜたりしても火の粉が飛びづらいようになっています。
煙が少ない!
夜に焚き火することが多い我が家は、焚き火の匂いが苦手で、焚き火の匂いが髪の毛などにつくと、寝るときにちょっと不快に感じています。
その点、 二次燃焼が得意なレンジャーであれば、 1次燃焼で出た煙を二次燃焼で燃やすので、出る煙が圧倒的に少ないので、焚き火の匂いもかなり軽減されます。
美しい二次燃焼を眺めたい!
二次燃焼の炎って本当に美しい!これを眺めながらゆっくりとしてみたい!
比較対象はこの3つ!
レンジャーに形状は似ている以下の3製品を比較・検討していきます!
Field to Summit「フレイムストーブMAX」
ホームセンターのナフコからも同製品がありますが、こちらの製品が元のようです。
特徴は2万円以下で購入できるコスパの良さと、組み立て式で収納時の大きさが半分になるところです。
waku fimac「ネイチャーストーブ ラージ」
圧倒的な価格の安さと、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感が特徴です。
「waku fimac」というメーカーの詳細は不明ですが、低価格のアウトドアギアを販売している会社のようです。
VISIONPEAKS「SCキャンプファイア」
ヒマラヤのプライベートブランドのVISIONPEAKS (ビジョンピークス)から2021年11月に発売された二次燃焼ストーブです。
ビジョンピークスはコスパの優れた商品が多く、口コミでの評価も良いので安心感があります。
特徴は2万円以下で購入できるコスパの良さと、組み立て式で収納時の大きさが半分になるところです。
気になるサイズ感と価格の比較
キャンプで使うにあたり、以下の観点で比較を行いました。
- 組み立てサイズ
- 収納サイズ
- 重量
- 価格
比較表
形状は似ている4つですが、組み立てサイズ・収納サイズ・重量・価格の4点を比較してみました。
組み立てサイズ | 収納サイズ | 重量 | 価格 | |
---|---|---|---|---|
Solo Stove「レンジャー」 | 高さ:31.75cm 直径:38.1cm | 高さ:31.75cm 直径:38.1cm | 6.8kg | 36,300円 |
Field to Summit 「フレイムストーブMAX」 | 高さ:40cm 直径:36cm | 高さ:23.5cm 直径:36cm | 5.26kg | 17,800円 |
waku fimac 「ネイチャーストーブ ラージ」 | 高さ:34cm 直径:33cm | 高さ:35cm 直径:35cm | 5kg | 12,980円 |
VISIONPEAKS 「SCキャンプファイア」 | 高さ:40cm 直径:37cm | 高さ:24cm 直径:37cm | 5.2kg | 19,900円 |
サイズの比較
大きさの違いのイメージです。
「ネイチャーストーブ ラージ」が少し小さめです。
個人的にはこのくらいの大きさがちょうど良いかなと思いました。
あまり大きくても薪の消費量が多いので。
収納サイズの比較
組み立て式で収納がコンパクトなのは、以下の2種です。
- Field to Summit「フレイムストーブMAX」
- VISIONPEAKS「SCキャンプファイア」
収納時には約半分近くの高さになります。キャンプ道具はコンパクトであるに越したことはないので、これは大きなメリットです!
レンジャーを使っている方のブログや口コミを見ると、収納サイズの大きさをデメリットとして上げている方が多いです。
ちなみに収納時の状態はこんな感じです。(SCキャンプファイア)
収納すると約半分くらいの大きさなりますね!積載において、この差は大きいと思います!
重量の比較
ダントツに重いのが、レンジャー(6.8kg)。
その他はほぼ変わらずで、約5kgほどです。
灰を捨てる際には、持ち上げることになりますが、レンジャーはなかなか大変そうです。
価格の比較
ダントツに高いのが、レンジャー(36,300円)。
waku fimac「ネイチャーストーブ ラージ」は最も安く、12,980円!
次点でField to Summit「フレイムストーブMAX」(17,800円)です。
VISIONPEAKS「SCキャンプファイア」は19,900円ですが、VISIONPEAKSは「ヒマラヤ」のメンバーズセールで15%OFFとなるので、その時期を狙えば16,915円となります!
メンバー登録しておくとメールでお知らせが来るので、セールを狙ってみるのも良いと思います!
まとめ
キャンプに持って行く上で、重要である収納サイズや価格の面で比較を行ってみました。
気になるストーブはありましたか?
私は、VISIONPEAKSのSCキャンプファイアが気になっています!
収納がコンパクトであることが非常に良いと感じています。
また、VISIONPEAKSの製品を既にいくつか愛用しており、どれも品質・デザイン共に良い印象です!
なので、次回のヒマラヤメンバーズセールを狙ってみようかと思います!!
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