ZANE ARTS(ゼインアーツ)の2022年の新製品「ZIG(ジグ)」という名前のLEDランタンを手に入れることができたので、早速使ってみたのでレビューさせていただきました!
2023年になって、やっと普通に買えるようになってきましたね。
公式オンラインでも在庫ありが続いています!(2023年7月現在)
ゼインアーツのテントは持っていませんが、シェラカップやモビボックスなど愛用していますが、今回のジグもとても良いギアですので、参考にしていただけたら幸いです。
スペック
サイズ | |
重量 | 115g |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー |
バッテリー容量 | 9.0Wh ( 3.65V、2480mAh ) |
明るさ | 最大200lm |
色温度 | 3000ケルビン ( 暖色系 ) |
照射時間 | 7〜55時間 |
光量調整 | 4段階 |
充電時間 | 約3.5時間 (USB Type-C 5V / 1.0A) |
防水性能 | IPX4 |
デザインと質感
まずは全体。
点灯すると中央のシリンダーにゼインアーツのロゴが浮かび上がります。
かっこよすぎる…
上部にはリングがついています。
テントやシェルターの上部に吊るして使うと便利です。
また、熱を逃すために、上部にはアルミニウム製ヒートシンクを備えています。
アルミニウムの削り出しリングは質感もよく、かっこいいです。
スイッチはシンプルに一つ。
電源ボタンを長押しして点灯。
点灯後1秒以内にクリックしていくと、光量を4段階調整できます。
電池残量はジグ上部にある、青色に点灯するバッテリーインジゲーターの数で確認ができます。
(インジゲーター3灯で80%以上、2灯で50%以上、1灯で20%以上)
下部はゴム素材になっています。
万が一落としてしまっても安心ですね。
ちなみにIPX4の防水性能があるので、多少の雨程度であれば当たっても大丈夫です。
中央部分には三脚用のネジがあり、カメラ三脚へセットできます。
最近はおしゃれな三脚タイプのランタンスタンドがあるので、そういったカスタムも楽しめます。
ジグの魅力
デザイン・質感が素晴らしい
一番のお気に入りは中央に浮かぶロゴ。これがとても良い雰囲気を演出してくれます。
全体的に質感がよく、特にアルミニウムの削り出しリングがカッコいいです。
明るいけど優しい光
光が拡散され広範囲に優しい光で周囲を照らしてくれます。
ゴールゼロはそのまま使うと光が直線的でまぶしく感じます。
みなさんシェードなどをつけていますが、ジグは最初から優しい光なので、シェードなどは不要です。
充電式
ジグは乾電池式ではなく、充電式のLEDランタンです。
充電はUSB Type-Cで行います。
USB Type-Cの充電ができるおすすめのポータブル電源はこちらです↓
スイッチが使いやすい
ゴールゼロはON/OFFする際スイッチを何度も押さないといけませんでしたが、ジグは長押しでON/OFFできるのが地味に便利です。
光量の調整は無段階だと、ちょうどいい光量で止めづらかったりするのですが、ジグは無段階ではなく4段階であることで、わかりやすく個人的には使いやすいです。
どっちが明るい?色味はどう?ジグとゴールゼロを比較
ゴールゼロのライトハウスマイクロ チャージと比較してみます。
大きさ
大きさはジグの方が太いため大きいですね。どちらも手のひらサイズです。
明るさ
明るさは、ジグは200ルーメン、ゴールゼロはルーメン150ルーメンなので、スペック上はジグの方が明るいのですが、実際に使ってみた感じはほとんど違いを感じませんでした。
一つずつ点灯してみるとこんな感じでした。
まずはジグ。
次はゴールゼロ。
ジグの方が少し広く光を拡散しています。
ただ、全体的な光量はあんまり変わらないですね。
色味
色味は、ジグは3000ケルビン、ゴールゼロはわからなかったのですが、ゴールゼロの方が気持ち白いかなという感じがするような、しないような…笑
色味もほとんど同じと思って大丈夫だと思います!
その他の比較
上部のリングは同じ形状ですので、ゴールゼロ用のシェードが使えそうです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほかのゼインアーツの製品もそうですが、こだわり抜いたギアにいつも驚かされます。
私はめちゃくちゃ気に入ったので、もう一本買います!
ただし、しばらくは入手困難な状況が続くと思われますの、欲しい方は販売店のSNSなどをこまめにチェックして発売情報をいち早くキャッチできるよう準備しましょう!
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